女子高生がブルーハーツ。ボーカルは韓国からの留学生!?
2005年
感想
監督は山下敦宏。
学校のプールに浮かぶ香椎由宇の美しさ。スクール水着なので変態が喜びそうだが、そんなものに消費してはいけないのだ。ちょっとやんちゃで元カレは社会人、といった役がよく似合っている。
ペ・ドゥナが歌う練習をするときに、たどたどしい日本語なのだが、韓国語で安室奈美恵のスウィートナインティーンブルースを歌うときが生き生きしていた。
さて、軽音系だった私はいいましょう。
文化祭期間中に仕上げるなんて、無理。文化祭期間中はクラスの出し物などでも時間を取られるし。歌えなかったソンが三日間で綺麗に歌えるようにならない。
でも、そんなことはどうでもいい。勢い。勢いなんだよ、必要なのは。ブルーハーツには。それがあったからいいじゃないの。
軽音部長は小出恵介か。ペ・ドゥナに告白するのは松山ケンイチ。