収監を数日後に控えた羽原組長(西田敏行)にはやり残した事が二つある。一つは25年前に生き別れた娘のかおり(常盤貴子)に再会すること。もう一つは大好きなジェームス・ブラウンの名古屋公演に行くこと!「もう一回だけ会いたかったなぁ…」と呟き組を解散すると言う羽原親分のために、弟分の金山(岸部一徳)は子分の太郎(山本太郎)たちにトンでもない命令を下す…。
2003年
感想
監督は井筒和幸。
「マングースの太郎」って何をやってたんだ、山本太郎は。
どMな山本太郎がS系の常磐貴子に惚れるところは面白いのだが、正直微妙。
あと、最高につかみ所のない岸辺一徳かな。
ほらさ。やーさんが収監されるってそんなに大事なのかな?なんだかハクがつくとかいろいろ言いそうだもの。