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最強殺し屋伝説国岡[完全版]

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映画監督 ・阪元裕吾は 『ベイビーわるきゅーれ』のシナリオ 作りに励むなか、“関西殺し屋協会”なる殺し屋ビジネスネットワークの存在を知り、協会の紹介で“京都最強”と呼ばれるフリー契約の殺し屋・国岡昌幸(23)と出会う。国岡の密着取材で彼と行動をともにする阪元は、友人や恋人と過ごす国岡のプライベートや、次々と仕事として殺人の依頼を受け、淡々と対象人物を殺めていく姿を包み隠さずに捉えていく。

2021年

感想

フェイクドキュメンタリー。なので、「カメラ」がスマホかなあ…というようなシーンもあったりちょっと見にくい。

主演の「国岡」を演じている伊能昌幸は、「ある用務員」で女の子と一緒にいた男の子か。結構なガタイだわなと思ったけど、こっちではそうでもないかも。

ベイビーわるきゅーれでは、「殺し屋協会」があって、死体の処理もしてくれる人もいて…というビジネスライクな殺し屋システムだった。あの二人は正規のクルーだったけれど、京都の国岡はフリー。

やっぱり、嘘はつき続けろ。そして神は細部に宿る。

フェイクドキュメンタリーにも関わらず、ベイビーわるきゅーれよりも、作り物感が強いのは、おそらく伏線とオチがしっかりしてるからでしょうかね。まいちゃん・ブラック企業の社長・「最強伝説になってよ」。

東京を走りまわっても私はそんなにリアリティを感じないんだけど、場所が京都だと、あそこからあそこに…というのがわかって、えー、私京都の地理にそんなに詳しかったんだ…と思ったりした。あんまり大きな街ではないからね。2週間もいれば、かなり把握できる。

ある意味本作も、森見登美彦や万城目学みたいな、「京都」ものの一つかな。あの街には変な話を成立させる何かがあるよね。

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