ある日、山村に現れたのはなんと映画の撮影隊!迷惑も顧みず、我が物顔で村人を巻き込んでゆく撮影隊に村はとまどい気味。ひょんなことから撮影に巻き込まれ、無理やり手伝わされる羽目になった、きこりの克彦。一方、新人監督の幸一は、持ち前の気の弱さで、現場をまとめきれずにパニック寸前。森の中で出会った、きこり60歳と新人映画監督25歳。映画の撮影を通して、克彦は映画の面白さに引き込まれ、持ち前の機動力で生き生きと活躍を始め、幸一は克彦と接することで成長していく。そして二人のふれあいは、村と撮影隊の奇妙なコラボレーションを生み出してゆく・・・。
2012年
感想
監督は沖田修一。
つまらん。
タイトルと、「木こり」「ゾンビ映画製作」で惹かれたのだが、つまらん。
このキャストで、このネタでなんでこう眠くなるものが作れるんだ??だめそうな監督役の小栗旬、木こりの役所広司、と良い仕事をしているのだが。編集だな、多分。
はい。気づいたら寝ていて、最後の村人がゾンビの格好をしていた。確かにここは笑えた。けれど、中盤見逃して損をした、とは感じなかったのだ。