何度も何度もやるのが、則天武后時代の狄仁杰もの。
私も子どもの頃にロバート・ファン・フーリックのディー判事ものを読んでるくらいなのよね。今回は、そのファン・フーリックを原作としてる。海外に売る気かなーと。
ところがどうにもこうにも、乗れない。
今回の主演は、周一囲。
「皇后」は鐘楚曦。そして出てくる(らしい)陳都霊www。昨年から陳都霊なしでヒットした作品は、「長相思」だけじゃなかろうかと思う…いなかったよね!?2で出てくるとかないよね!?
最近の中国は、ダイレクトにこの王朝のこの皇帝の時代です、と名指しすることを避ける傾向にある。実在した人を侮辱してはいけない、とか、評価を変えてはいけない、とかだったっけ…めんどくさ。
ただ、今回は実在したけど、「オランダの推理小説の主人公の狄仁杰」だから良いんでしょうかね。そこに、長孫無忌をモデルにした長孫卿が存在すると、時代が狂うような気がするけど、それも「オランダの小説を原作にしてる」からいいんでしょう。
あ、そういうことか。今回は海外に売るのではなくて「オランダの小説」が原作であることが重要だったわけ??
そこそこ話題になってるようなんだけど、なんでかわからんけど、乗れないで途中で投げてる。
んー…。