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ダラス・バイヤーズ・クラブ

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ロン・ウッドルーフは、賭博と酒と女の日々を送るデタラメな男。ある日突然、「あなたはHIV陽性で、残された時間は30日」と宣告される。が、落ち込むどころか特効薬を求めて東奔西走。ある時は神父に成りすまし、ある時はパイロット、ある時はビジネスマンルックで世界中を飛び回り、最新薬を集める。薬を国内に持ち込んだ彼は、患者たちにさばき始めるが、ゲイ・コミニュティーに嫌悪感を持つロンが販路を広げるのは難しかった。そこで美しいトランスジェンダーのレイヨンを仲間に引き入れ、<ダラス・バイヤーズクラブ>という組織を立ち上げることで、会費制で無料で薬を配り、多くの客を得て勢いづいていく。しかし、前に立ちはだかったのがAZTの投薬を推奨し始めた医師に製薬会社、そして政府だった。

Dallas Buyers Club 2013年

感想

監督はジャン=マルク・ヴァレ。

アカデミー賞好みだね。
かつてセクシーなマッチョで鳴らしたマコノヒーがうんとうんと体重と筋肉を落として挑んだ作品。
だからか。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でも「バーニー」でもやつれていたのは。本作のためだったのか。

「テキサスのカウボーイ」らしく、ホモフォビアだったロンがレイヨンを知り、エイズ患者として生きていく上で次第に受け入れるようになる様子は見事だった。

ただ、「そうだね・・・」で終わってしまう。付け加えるなら「アカデミー賞好みだね」だ。
東京の様子がありきたりの渋谷で、しかも80年代ではないし、日本語も日本人ではなかったなあ。

アカデミー賞好みだが、あとあとまで残るかと言われると、正直微妙。

ダラス・バイヤーズクラブ(字幕版)

ダラス・バイヤーズクラブ(字幕版)

マシュー・マコノヒー, ジャレッド・レト, ジェニファー・ガーナー, デニス・オヘア, スティーブ・ザーン
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