バック・トゥー・ザ・フューチャー
変わり者のドク・ブラウン(クリストファー・ロイド)が造り上げたデロリアンのタイムマシンで1955年にタイムトラベルしてしまったティーンエイジャーのマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)。そこでマーティが直面するハプニングにより彼自身の未来が消えてしまう危険にさらされ、そうなると彼は未来に帰れなくなってしまう。
Back to the Future 1985年
感想
監督はロバート・ゼメキス。
私の中で本作と淀川長治は強烈に結びついている。「この作品の、メッセージは、ですね、未来は自分の努力次第で変えられる、ということなんですよ」と言ったように覚えている。
ただ笑えるだけの物語ではなかったのだなあ、と年齢を重ねると実感するのであった。
それにしてもクリストファー・ロイドってずーっと変わらないね。
バック・トゥー・ザ・フューチャー PART2
マーティとドクが今度は未来の微調整のために2015年にタイムトリップ。しかしその結果、現在が大きく変化することになってしまう。それを救うためには、はたまた1955年にタイムトリップ。
Back to the Future Part II 1989年
感想
監督はロバート・ゼメキス。
見所はマイケル・J・フォックスの演じる「娘」だろうか。自分、息子、娘、と三役であった。
見てしまうジェニファー的には悪夢そのものだろう。
本作は2015年を描く。2015年。
2014年に生きる我々にはもう後少しだ。違う世界だなあ。
バック・トゥー・ザ・フューチャー3
マーティ(マイケル・J・フォックス)は、ドク・ブラウン(クリストファー・ロイド)を救うため今度は1885年にタイムトリップ。過去、現在、未来を元通りにして、彼らが生きていた時代に戻ろうと努力する。
Back to the Future Part III 1990年
感想
引っ越しの好きなアメリカ人なのに、ビフ家もマーティ家もその場所にずっと留まるというのは不自然である。
今回は西部開拓時代であった。