告発のとき

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ハンク・ディアフィールドは、イラク戦争からの帰還後に姿を消した息子を捜している。元軍人だったハンク自身が陰謀、隠ぺい、そして殺人が複雑に絡み合った網に絡まれると、手助けのために探偵を雇う。

In the Valley of Elah 2017年

感想

監督はポール・ハギス。

「In the Valley of Elah」とは、トミー・リー・ジョーンズがシャーリーズ・セロンの息子に語ってやる物語、ダビデとゴリアテの戦場である。
二人はゴリアテのような米軍に戦いを挑むダビデなのだ。

同僚が犯人だと疑うシャーリーズ・セロンに対してトミー・リー・ジョーンズの言葉が印象的だった。「ともに戦った戦友にあんなひどいことはできないさ」
実際には、その戦友を殺して切断して焼き殺した。

そのマイクもイラクで子供をひき殺した。停車すればロケット砲で狙われる。子供が飛び出してきても停車できない。

イラク戦争はアメリカを明らかに疲弊させた。
オバマは(今となっては懐かしいが)戦争を終わらせるといって大統領になった。2008年。本作は2007年の作品だった。
結局は、ブッシュが重篤化させたパクス・アメリカーナをオバマがとどめを刺した、ということなのだろうか。アメリカは中東に不必要に介入し過ぎた。

Homelandでのキャリーのヒステリックさ。それはアメリカの怯えを象徴しているのかもしれない。

告発のとき (In the Valley of Elah)

告発のとき (In the Valley of Elah)

ジョナサン・タッカー, ジェイソン・パトリック, トミー・リー・ジョーンズ, フランシス・フィッシャ, シャーリーズ・セロン, ジョシュ・ブローリン, ジェームズ・フランコ, スーザン・サランドン
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