用務員としてとある高校で働く主人公・深見は元暴力団員だった父を持つ男。学校に用務員として身を置くのは、父親の組兄弟・真島善喜の娘・唯の見張りとして務めているからだ。ある日、暴力団の抗争が勃発し善喜が殺され、その娘の唯が狙われる事により、学校が戦場となる。
2021年
感想
日本で「レオン」をやろうとしたらこうなるのかな、と思った。
ベイビーわるきゅーれの二人組が出ているのだけど、多分並行世界なんだろうな。こっちではお亡くなりだと思われるので。
ベイビーわるきゅーれを見て思うのだけど、「嘘はとにかくつき続ける」「神は細部に宿る」ということ。
あのたわいのない脈絡のない日常会話。それこそがあの世界を成立させ、妙なリアリティを持たせていたんだなあ…と思うわけよ。
