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「ベイビーわるきゅーれ」「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」

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ベイビーわるきゅーれ

女子高生殺し屋2人組のちさととまひろは、高校卒業を前に途方に暮れていた・・・。明日から“オモテの顔”としての“社会人”をしなければならない。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たち。突然社会に適合しなければならなくなり、公共料金の支払い、年金、税金、バイトなど社会の公的業務や人間関係や理不尽に日々を揉まれていく。さらに2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、2人の仲も徐々に険悪に。そんな中でも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれちゃってさあ大変。そんな日々を送る2人が、「ああ大人になるって、こういうことなのかなあ」とか思ったり、思わなかったりする、成長したり、成長しなかったりする物語である。

2021年

感想

延々と続く日常会話、ダメ人間二人組。管理された方がいい側の人間。

オープニングの、バイトの面接で「ああ、ぶっころしてええ」なんて思わなかったことのない人は存在しないんじゃないかと思うんだけど、この二人、できちゃいますから。

どう見ても九州顔の髙石あかりの舌足らずな台詞回しと、伊澤彩織の微妙な滑舌と、そこまで含めた演出と演技なんでしょうかね。

それがねえ、特に伊澤彩織のアクションの見事さ。パンチに重みがあるのよね。ワイヤーアクションを見慣れきってる私には、派手さのないアクションの美しさが大変新鮮で。

ベイビーわるきゅーれ2ベイビー

ジムの会費や保険プランの変更、教習所代などの支払い滞納により途方に暮れていたプロの殺し屋、ちさととまひろ。同じく殺し屋アルバイトのゆうりとまこと兄弟も途方に暮れていたが、「2人のポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞き、作戦実行を決意。

2023年

感想

これまた変な二人組追加。

銀行強盗を撃退したのに、謹慎処分を喰らう、なんてのはなんというか、組織人よね。

まひろと比べれば多少は真っ当だったちさと、じゃないんだよね。ちさとにはギャンブルという悪癖があり…ほんと付き合っちゃえよ、まひろとちさと。

日常の延長線上にあるからこその、不穏。

ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!

社会になじめない女子・ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は殺し屋協会に所属しながら、マネージャー・須佐野(飛永翼)から与えられる任務を淡々とこなしていた。そんな中、まひろは自分を尾行した男を返り討ちにしてしまうが、男の正体は協会で一大プロジェクトを任される夏目敬(草川拓弥)だった。瀕死の夏目は、応酬として殺しの又請けを二人に持ちかけるが…。

2024年

感想

今回はレジェンド殺し屋、殺し屋の夏休み、ジョブ・ローテーションの三つがメインで脇道にそれながら、それこそが日常というようなヨタヨタと進んでいく。

ジョブ・ローテーションは、これまでの前提(殺し屋協会から任務を与えられる)をひっくり返して、営業部に配属されるちさと、殺し屋粛清さんの元にいくまひろ。営業部にショックを受けるちさとに、まひろ、それはプロポーズですよね?

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