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ジョン・レノン,ニューヨーク

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ジョン・レノンが最も愛した街、そして彼の命を奪った街、ニューヨーク、あの時代。“ビートルズのジョン”が“ジョン・レノン”を取り戻した街、彼が生涯もっとも愛した街、そして彼の命を奪う舞台となった街、ニューヨークをキーワードにジョンの後半生を追った映像の決定版。オノ・ヨーコの全面的な協力、監修のもと、71年9月から80年12月まで約9年間過ごしたニューヨークの時代を本人のインタヴュー発言はもちろんのこと、ヨーコやエルトン・ジョンらの最新インタヴュー、そして信頼していたプロデューサー、ジャック・ダグラスを始め、活動を共にしたミュージシャンたち、さらに友人でもあったカメラマン、ボブ・グルーエンなど、真にジョンの身近にいた人たちの証言によって鮮やかにジョンの生活が迫ってくる映画だ。

LennonNYC 2010年

感想

監督はマイケル・エプスタイン。

ポール・マッカートニーのコンサートにど田舎から行く程度にはビートルズが好きだ。

ちなみにポール&ジョージがお気に入りである。ジョンではない。特に解散後のジョンは好みではない。悪い意味でビートルズ初期のリードボーカルと同じ人なのかと思うほど、才能が枯渇したように見えた。

やはり、才能は枯渇したのだろう。それでも、一曲だけで終わる人たちと比べれば良い。
しかし、当人にとってはとんでもないことあろう。曲は作れない。歌えない。それでも周囲は「ビートルズ」を求める。さぞ苦しかっただろう。

ジョンなしでもポールはエンターテイナーであり続けた。
ジョンにとっては苦しいことだっただろう。アルコールに溺れるのも仕方がない。

ジョンを救ったのはショーン。「ショーン」とは「ジョン」のアイルランド語なのである。

これほどオノ・ヨーコの英語を聞き続けたことはない。
びっくりするほど日本語の発音に引きずられている。母音が大きすぎるのだ。あれだけ長くアメリカにいて?おそらく、音楽的な才能はない。事実、今でも聞くに堪える曲は一曲もない。

ジョン・レノン、ニューヨーク(字幕版)

ジョン・レノン、ニューヨーク(字幕版)

ジョン・レノン, オノ・ヨーコ, エルトン・ジョン, ディック・キャヴェット, ロイ・シカラ, ジャック・ダグラス, デニス・エルサス, デヴィッド・ゲフィン, ボブ・グルーエン, トム・ヘイデン, ロバート・ヒルバーン, アダム・イッポリト, ジム・ケルトナー, ヒュー・マクラッケン, ジョナス・メカス, エリオット・ミンツ, アンドリュー・ニューマーク, メイ・パン, ジェラルド・リヴェラ, アール・スリック, ゲイリー・ヴァン・サイオック, クラウス・フォアマン, ジョン・ウェイナー, レオン・ワイルズ
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